2016年2月29日月曜日

養蜂の時期です

最近、ルワンダにも異常気象?がきています。
本来であればもう乾期のはずなのに雨が降ったり止んだり。。曇り空も多い毎日です。
さぁー!そんなことを言っても、今は養蜂シーズン。
 
先日は、トラディショナルな巣箱を作りに行ってきました。
時期的にはもう遅いので最短で収穫できたとしても次回の収穫期になると思うけど。。

私にとっては、初めての体験でドキドキ。。
トラディショナルな巣箱とは木の枝・バナナの皮・牛糞で作った巣箱のことで
この作り方を覚えていると ほぼ0円で巣箱を作ることが出来るという
何ともリーズナブルな巣箱なのです。。
先ず、木をガサガサと削って棒にしていきます
↓こちら、訪問している養蜂組合のガスパールとヴィンセント☆
次に円形の木を土の上に敷いて筒の大きさを決めて
グサグサと木をさして形を作っていきます(木の本数は偶数は駄目で必ず奇数がいいとか)
順番にしたから竹のような木を交互に入れて木の筒を作っていきます。
さすがガスパールプロの手さばき!早い
そしてグングン編み進めていきます。
 
しかーーーし!ここまでの所要時間2時間
もう、彼ら疲れたそうです。
と。全然終わってないのに、本日の作業終了(笑)
しかし、何故か達成感のある2人。
 
この後の工程としては。。
・蓋を作って
・牛糞を塗って
・バナナの皮でカバーして 等々 まだまだあるのですが、どうしても今日は終わりたい
との事で終了。残念ながら、完成間近までも見ることはできませんでした。残念!
 
 
本当。
いつもこんな感じで。。これも11月から作ろうといい始めて、やっと今日。
1年間にある収穫期は2回。
そんなもん、隊員生活の中で成果なんて出せるのでしょうか?
疑問しかない。
 
まぁ、モダンな高い巣箱 →トラディショナルな0円巣箱を使うという意識改革が出来ただけ
いいのかもしれないけど。。。
 
残りの隊員生活1年を切った今となれば、突っ込むところしかない。
あせってもしょうがないので、ゆっくりいきますけどね。
でも、不安は残ります。。。。
不安を払拭する為に可愛い子供達の写真撮ってみたり。
でも、彼らの目標はVillage Businessをすることらしいので。。
養蜂も何も全て、出来るところは手伝っていこうじゃないか!
彼らの当面の目標はここに10個の巣箱を置く事らしい。。ほんまかいな!
まぁ、自分の任期に関わらず長い目で見ていくことにしましょ☆
 


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