2015年7月24日金曜日

限界とはいかに?

人間の我慢の限界はいつMAXを迎えるのだろう?
おせーてーー!
 
1.朝から汗だくになりながらダッシュで行ったらミーティングをすっぽかされる(相手は病気らしい。ほんまか?とつっこみながら好きな道を歩いて帰る) 

2.同僚に大事な資料を見せてもらう約束してたのに、現れる気配なし
 
3.電話しても、得意の?でなぁーーーい!
 
4.今日大家が壊れた電球の替わりを持ってくる予定だったのに道端で何食わぬ顔ですれ違おうとし、持ってこず。(持ってきてもらうようになるのにも一時間位戦ったのに。今日もお部屋は暗め。。)
 
5.会議の始まる時間が2時間遅れる(けど何人かは来てる。皆暇やん)
 
6.前向きにお手伝いしようと思ってるのに質問に無愛想に回答される。。
  (けど↓この人たちはとてもいい人★)
 
7.からのぉーー、、停電。真っ暗。
 
人ってこんなにすっぽかされる事ありますぅー?
そんなに雑に扱われますぅー?
なんなんですかぁー?って小言も言いたくなる今日。
出来事No.5がすぎた頃にワーーーーッッってなりました。
私の限界は驚きの出来事 1日に5回までやね。

恐るべしルワンダ。簡単にこえちゃう!

待ちぼうけ中眺め続けた国旗を見ながら
ワーーーーって言ってあきらめて寝ます。明日は素敵な一日になるといいなぁ・・・
 

2015年7月21日火曜日

週末の出来事その1 KIGALI FASHION SHOWに行く

私ミーハーなんです。(ちょっと嘘です)
服とか好きなんです。(けどフィールドに行くときはUVカット服しか着ません)
お化粧もちゃんとしてるんです毎日。(なのに、鼻だけすごく焼けてるけど・・・)

アフリカ。。こちらルワンダの地に降り立ったその日
私が感じた印象はイメージしていたのとは全く違い・・・
街が綺麗♪
女の子がおしゃれ!お洒落!おシャレ♪

そんなお洒落な街ルワンダの首都で行われるKigali Fashion Week!!!
外せないでしょ!ってな訳でこちらもチテンジを着て、協力隊員最大限にお洒落して
行ってきましたFashion Show★ 

やっぱりアフリカの人は色物が似合いますね!
シンプルな服から。。
ちょっとしたパーティー用?の服
何ともアフリカン!
紅白の衣装になりそうなデザインまで!

なんともまぁ素敵な!刺激的な!
アフリカの布、チテンジやっぱり可愛いです。格好いいです。
デザインも素敵なものばかりでした。
アフリカのデザイナーすごい!色彩感覚が本当にすばらしい!

ビールも少しいただいて、視覚からの刺激を十二分に受けた一日でした。
ルワンダへ旅行をお考えの方!是非来年のfashion weekに合わせて
来て下さい!楽しめること間違いなし!




2015年7月15日水曜日

ある日の出来事

ルワンダはアフリカの中ではとてもきっちりしている国だと思います。
(って他のアフリカの国に私は行ったことないんだけど。。。)
ルワンダの公的機関(政府機関や各地方機関)では7月から
imihigo(イミヒゴ)という新しい年度のパフォーマンスコントラクトが始まります。

こちらのイミヒゴ、1年間の目標活動計画を設定し、毎年6月に達成度を郡ごとに
評価し、順位もつけられるというシビアなもの。
順位が悪いと管理職にはもれなく恐ろしい仕打ちもあるみたいです。。ヒーー!

1年間の仕事の指針が決まり、達成度に伴って評価もされるので今年度のお仕事に関わる
アクションプランを作る今の期間は真剣度が違います。郡庁の人はピリピリ・バタバタしています。

近頃はこれに伴う会議が多く、その為か?会議はながーーーーくながーーーくなるのです。
ルワンダ人の集中力?にはいつも驚きます。3時間の会議なんて日常茶飯事だもの。
会議の風景(前の壁にプロジェクターで資料を映します。壁が白いので案外見えやすい)

そんなある日の8:52AM・・・

同僚の女性から
「sanae今日は9時から会議よ!場所を移動しないと!行くわよ!」と。。

私は急いでデスクを片付け一緒に会議へ行くことに。。
私の片付けの間、同僚はお菓子をボリボリ。。
いざ!会議の場所に向かーう!
 
道中にて・・・
同僚「今何時?」
私「8:55だよ」
同僚「私おなかすいてるの。ミルクが飲みたい!」
私「・・・・時間ないよ?・・・」
同僚「ちょっといい?一緒に来て!」

その後、猛スピードで近くのミルク屋さんへ!


そして、彼女はホットミルクとそれだけではなくチャパティも頬張るのでした。
おいおい!時間の感覚大丈夫か?

この日の会議。私達が遅刻したのは言うまでもありません(笑)
ただ、私もご馳走になったのでOKってことで。

ちなみに上の会議の風景、9:20AM頃の風景です。。
この後会議は10:00AM前に始まり
1:00PMを過ぎても終わらず、3時間以上の長丁場となりましたとさ。

チャンチャン。



2015年7月13日月曜日

お誕生日会に行く★

とても良く晴れた日曜日でしたよ。Rwamaganaからこんばんは。
週末は首都KIGALIに上がることが多いのですが、
本日は午後から予定があったので自宅でゆったり過ごしていました。

自宅の家庭菜園の野菜がこんもりし過ぎているのでソロソロ
全て収穫して新しく植えないとと思いつつもダラッとしちゃうよね。
週末あるある。

ところで、今日はお友達に誘われ午後から
お誕生日会に行ってきました。

誰の?何歳になったの?どこの子供の?
なんて野暮な質問はやめましょう。
















いくつになってもお誕生日会は盛大です。御年50歳。
ホームパーティーを行ーう♪ ステキなマダムです。




















日本では祝われる人は何もせず祝われるイメージだけど
こちらルワンダのお誕生日会は誕生日の人が来客をおもてなしする感じです。

なので料理はルワンダビュッフェ形式。これ全部朝から準備したとか。すごい量!
 



















 
BUT。。。
13時スタートだと言われて行ったけどもちろん始まらず、スタートしたのは15時半頃。ルワンダあるある。なので、料理のお手伝いもしてみました。
 
↑こちらのキッチンで作る。炭です。 ポテトフライ作ってます。
 
15時半始まりました。お誕生日会!
先ず皆でビュッフェ取ります こんな感じ。
そしてひたすらほぼ無言で食べます。とーても美味しかった!
 
お誕生日会って厳かに行われるのかと思いましたが。。。
食後は踊る!歌う!飲む!写真撮る!プレゼントを渡す!歌う!となんと楽しい。
皆でお祝いするってこんなに幸せな気分になれるんやね。改めて感じるこの事実。
そして、キメのポーズ↓
このマダム。私がルワマガナに来て初めてお友達になった方なんです。
ウガンダから戻ってきた方なので英語も流暢で、だから私が困っていたら
通訳もしてくれて、本当に心の優しい方。
 
いつも笑顔で辛い顔を見せないので知らなかったけど、
今まですーごく苦労されていてそんなお話も沢山聞かせてもらいました。
 
「人生はまっすぐには行かずいつでもジグザグなのよ。でも、神様が私達を
守ってくださる。ジグザグな人生も楽しまなくちゃね」と。
ルワンダ人はとても強いと思います。私。
 
そんなルワマガナの私のママ。新しい職が出来てもうすぐ違う町に
引っ越してしまうのです。
なんと寂しい。仲良くなれたのになぁ。。。。
 
でも、幸せになるならしょうがない。出会いもあれば別れもある。
50歳の一年が彼女にとってハッピーな一年になりますように★

2015年7月11日土曜日

養蜂企業を訪問する

暑すぎるRwamaganaからこんにちは。

今週は祝日があったり、
今年度のイミヒゴに関わる作業もひと段落でか?
今日のオフィスはとてもゆったりしていました。

近頃のマイブーム=蜂ということで。。
私、元ルワンダ隊員の先輩が経営している養蜂企業を訪問してきました。

その名もRWAMITTU

ロゴ可愛い。
 
こちら、Traditionalな巣箱とModernな巣箱を両方使って養蜂しています。
Modernな巣箱はTraditionalよりも約3倍の量の蜂蜜が取れるのだとか。
 
↑こちらTraditional(枝や葉から出来てます)

↑こちらModern(日本で見るのと同じ感じ)
 
生産性を考えると断然Modernなのですが、蜂がね・・
女王蜂がね・・Modernだと来てくれないらしいのです。
蜂はTraditionalな巣箱がお好みらしい。。
だからTraditional →Modernへと蜂を移し変えて蜂蜜を取るんですって。
 
なるへ。
 
そんなこんな努力の養蜂企業。周辺の農家さんからも買い取りを行っていて
周りの農家さんの収入向上にもなっているそう。素敵!
 
こちらで糖度を図って、一定の糖度を超えた蜂蜜だけ農家から買い付けを
行っているそう。だから食べさせてもらうと。。。
あまーーい!(写真ないけど。。)
そしてそのこだわりが農家さんのモチベーションUPにもなっている。これまた素敵!
 
 
その他蜂の好きな花の話、蜂の外敵の話等々沢山教えていただいて
知識だけじゃなく、こだわりも大事なんだと感じた企業訪問になりました。
 
ルワマガナの養蜂は何件回っても課題の多い協同組合しかないけど、
もちろん知識も習得して、こだわりをもって活動してもらいたい!
美味しい蜂蜜を作ってもらいたい!
そして自信を持った協同組合になって欲しい!
と切に願いながら、私は明日からまた協同組合を訪問していくのです。
 
はい。
 











↑配属地の養蜂協同組合。耕して花を植えて蜂蜜を取る準備をするのです。