2016年11月14日月曜日

Rwamagana豪邸見に行ってきたよ

この間、知り合いにどうしても見てほしい所がある!
と言われたので行ってきました★

そこは、Rwamganaのバス停から5分ほど丘を下った
なんとも景色の良い所にある豪邸!

入口の門を入ると、駐車場の奥にお家がドーーンと。


その横には整えられたお庭が!

まぁ綺麗!

中に入ると中央に大きなリビングダイニング。
ここには近々ソファーとかテーブルとかが設置されるらしい。

キッチンには巨大な冷蔵庫とガスコンロが完備されています★

そしてリビングから左右に分かれて
全部でベッドルーム5部屋&バスルーム2室


かわいらしいシーツ付きのベッド&結構豪華な家具まで付いてきちゃうよ。

そして敷地内の裏には
ガードマンやお手伝いさん用に
離れが3部屋&お手洗い&キッチンもありまーーす。

これがキッチン。炭で料理するスタイルのコンロだよ。

なんてこったい。これで、
お家賃1か月500,000rwf(日本円で約66,000円)

いやーー!住んでみたい。こんな豪邸★
いかがですか?Rwamaganaでお家をお探しの際は是非♪

毎日綺麗な景色を見ることができますよ♪
素敵すぎて、皆に伝えたくてしょうがない私からの戯言でした。

女だらけの婚前パーティーに行ってきたよ★

お友達が結婚するらしい♪
なんともめでたいことです!

ってことで、女子だけの婚前パーティーに行ってきました★

パーティー会場は花嫁さんの実家@首都キガリ

私、日本人だけど少し遅れて到着。
もちろん会場に人はちらほら。

待つ事2時間。沢山の人が集まってパーティーはスタートしました★
集まったのは全員もちろん女性。同級生のお友達から近所のおばさんまで
年齢は様々。多分総勢30名程。
そんなに沢山の人がリビングに入るって大きなお家よね。この家。

そんなこんなで
先ずは花嫁さんの登場から!花嫁は白いワンピースで登場します。
「BRIDE TO BE」ってタスキかけてる(笑)私的にはちょっと恥ずかしいわ!それ。
けど、スタイル良いからなんだかさまになっているーーー。

そして、私たちからのプレゼントの贈呈
プレゼントは日用品一式。ごみ箱から洗濯をする桶、
タッパまで結構豪華に取り揃えました★

ちなみに、ルワンダのお洗濯は基本手洗いよ!だけど、洗濯板はなーーい。

そしてーー。お食事タイム

ご飯の写真撮り忘れたけど、主食は豆とイモとソース。
デザートにはケーキが沢山ありました。
美味しかった★

そして本題のおしゃべりターイム

っというのも、このパーティー。女性限定なのには秘密がありまして・・
良い奥さんになるための情報交換の意もあるらしい★

・お家を綺麗に掃除する方法は?
・おいしいお料理の作り方は?
・お客様をお家に迎える時にはどういう対応が必要?
・旦那さんと楽しく過ごすための秘訣は?
などなど・・
諸先輩からアドバイスを受ける。そして、素敵な奥さんを目指す!
のだそうです。

そんなこと言われちゃあ、花嫁も真剣に聞いちゃうよね。

このパーティーも相変わらずの長丁場だったので
私は先に帰らせてもらいましたが、
近所の人も友達も昔からお世話になった人も沢山集まって
若者は「いやいや、そんなことでお客さんは喜ばないよー」
おばさまは「いや、昔から客人へのおもてなしはこうしろと言われてるでしょ」
なんてキャッキャ言いあって。女子っていつまでも女子よね★

それにしても、いろんな年齢の人が笑いながら意見交換するって
とても良い事だなぁ・・・。
日本ではこんな場はもう少ないんだろうなぁ。
ルワンダのこういう文化好きだわ。なんてしみじみ感じた1日でした。

ちなみに、本日のドレスコードは、トップス→黒・ボトム→チテンゲ っと
おしゃんてぃなご指定でございました・・・・。
だから、華やかだったよ。
写真が下手だからわかりにくいか(笑)

2016年9月30日金曜日

だからExpoは苦手なのだ!

先日、Api Expo Africa 2016 という養蜂に関わるEXPOが首都のキガリで
行われました。毎年ホストの国が変わるみたいで、今年はルワンダだったみたい。

9月の始めのある日同僚から、
Rwamaganaの代表として出店出来る養蜂家はいないか?と私にお伺いが!!

養蜂に携わっている私は!待っていましたとばかりに私が仲良くしている養蜂家を
紹介したわけです。嬉しすぎる★

蜂をこよなく愛する彼を

木だって蜂蜜の為ならひょいひょいと上ってしまう彼を!

それだけでなく、私の知る限りでは彼がRwamaganaの中で一番良い蜂蜜
を収穫、生産していると思う彼を。
こんなチャンスは無いと彼も大喜び★

Expoは21日~。。。っということで
Expoに向けて準備を始めた10日頃。

同僚に確認してみました。
私:「ブースはどんな感じなの?どれくらいの大きさで出品できる?」
同僚:「初めてだし、何も情報ないから知らない」
私:「けど、それじゃあ養蜂家の彼に何を用意したらいいのか知らせられないやん?」
同僚:「知らないからしょうがない・・・」
私:「何か情報集められる?」
同僚:「忙しいから無理」
っと。

でたーーー!ルワンダスタイル!

一応色々なところに確認したら、Rwamagana郡庁の一角に置くとのことだったので
最低限の準備をと・・・
・出店するために十分な蜂蜜は収穫出来ているか?
・パッケージングは十分か?
・名刺とかコンタクト示す物は準備しているのか?等々確認・準備を一緒に
行い続けた10日間

さぁいよいよExpo前日の20日。
養蜂家からお電話が・・・・。何かイヤな予感・・・。
私:「もしもし」
養蜂家:「ゴホゴホ・・・マラリアにかかりまして・・・・死にかけてます・・ゴホゴホ・・・」
私:「大丈夫----?病院行ったーーーー??」
養蜂家:「薬はもらったけど、これは深刻です。明日からのExpo行けない・・・」

ガーーーーーーーン!
何事も一筋縄ではいかないルワンダ・・・恐るべし。。。。

ってことで、同僚に連絡し、事情を説明。
「26日まで開催しているからそれまでに回復したら行ったらいいよ!」と。

最終日26日前日、電話が・・・。
養蜂家:「完治ではないけど、治ってきているので明日は行けると思います」と。

ってことで一緒に行ってきました。26日首都キガリExpoへ。
2人でわくわくしながら、
今回はタイミングが悪かったねー・・・
今日1日で他の国がどんな感じで養蜂しているか勉強しようね・・・
マーケット開拓出来たらいいねー・・・・
なんて話しながら。。今後私たちに悲劇?喜劇?が起こることも知らずに・・・

歩くこと30分。
到着しましたExpo

入口はどこだ?どこだ?と探していると。

関係者:「Expo昨日終わったよ」
私たち:「・・・・・?どゆこと?看板にも、インターネットにも26日って書いてるよ」
関係者:「あーーー情報伝達ミスだね。今日26日はお片付けの日です」
私たち:「は?????うそやろ?そんなんで看板書くか?」
関係者「書くんじゃね?とにかくもう終わりましたぁぁぁぁ・・・・・帰ってよ!」と

ってな訳で・・・・
私たちの1か月の準備も、キガリへの移動も一瞬にして水の泡と化してしまったのです。

もちろん、郡庁の同僚は誰も知らず、他に後から来た人も絶句・・
皆が26日までExpoは開催されると思っていたのでした。

そんなこんなで、とりあえず写真だけ撮って、キガリで美味しいご飯を食べて帰ったのでした。
ちゃんちゃん。

ごめんな養蜂家Damascene病み上がりやのに・・・。
そしてブログも長くなってしまった。でも、この悲しみを伝えたかったのだよ。。。
Expo恐るべし!

ルワンダ人の日用品って。。。

最近は、ルワンダでの生活を1日1日大事にしないと!と
思う時間が多くなりましたよ。
だってもう4か月弱で日本に帰国なんですもん。
悲しいわ・・・

そんなある日の出来事。
新隊員から
「任地では何が買えますか?」との質問が・・・

私   「うーん。。日用品は大体ありますよ、野菜も大体あるしー」
お相手「そうなんですねー!日用品は大体あるんですねー!」
私   「ルワンダ人は綺麗好きだからー☆洗濯とか食器用の洗剤とか普通にあるよー。
     あ!シャンプー・リンスは首都でしか買えないかも。。」
お相手「ん??シャンプー・リンスって日用品じゃないのですか??(笑)」
私   「頭あまりルワンダの人洗わないから日用品じゃないやん?」
お相手「・・・・・・・・頭洗わないんですね。。。」

あ!わわわわ!
もう、かれこれ1年半以上のルワンダ生活。
どうも何かがおかしくなっているようです。普通の感覚がわからん(笑)

ルワンダ人は
髪の毛編んでるか・・
そのままチリチリか・
だからか?頭はあまり洗わないんだな!フム。

その後、気になって任地のお店回ってみたら2件ほど売っている所見つけたけどね。

こんな感覚もあと何ケ月か。毎日楽しくかみしめていこう。うん。

遅ればせながらウムガンダ行ってきたよ

ルワンダに1年半以上もいるけれど、行ったことのない所・知らない出来事は
多々あるわけで・・・

今月は、近くの村のUMUGANDA(ウムガンダ)に参加してきました。
ウムガンダとは・・・
毎月最終土曜日朝に村人たちが集まって行う奉仕活動の事で、
その月によって決められた場所を掃除したり、柵を作ったり、道路を整備したりと
様々。奉仕活動をした後で参加者でミーティングを行い、その時の問題について
話し合いが行われたりします。

歴史は長く、植民地時代に始まったらしいが。。詳しくは
http://rwandapedia.rw/explore/umuganda でも見てください(笑)

前日や当日にしか活動場所は確定しないことが多いらしく・・・
朝にガードに教えてもらって行ってきました。近所の道。
皆すでにやってる!鍬を持って!サクサクと!
ってことでスコップや鍬を借りてお手伝い

ルワンダ人に笑われる。なんてったって私たちへっぴり腰(笑

一通り笑われ、楽しく話をした後に
私たちでは永遠に終わらないので、早々に鍬を取り上げられたのでした(笑)

今回の活動内容は
『雨季に入って道が凸凹にならないように、雨水の流れる道を作る』でした。
毎月毎月色々と考えて行ってるんですね。

活動後のミーティングでは、
泥棒対策のお話や地域を改善する為のお話とかとかとか・・・・

こちらの村は
村人から毎月1,000RWF(日本円150円位)を回収して
夜だけセキュリティーガードを雇い巡回しているらしい。が回収率が悪いらしい。

そういえば、、、
友達が雨の日の夜は泥棒が入りやすいって言っていた。
(ルワンダのお家はトタン屋根だから、雨が降ったら雨音で侵入する音が聞こえないから
その隙にごっそりやられるらしい!)

色々と村ごとに工夫しているんだね。
ミーティングは???と思う事も多かったし、相変わらず生産性がないような気もしたけど
でも、月に1回村の人が1つの場所に集まって何かを行うのはとても重要だ!
と感じたウムガンダでした。

ちなみに、郡庁の今年のパフォーマンスコントラクトに
住民のウムガンダ参加率100%」という項目があったな。。。
100%は無理だと思う。うん。

2016年8月31日水曜日

卒業式に参加してきました

先日お友達の村での卒業式に参加してきました★

日本では高校卒業したら、結構な割合で大学行きますよね?
なんとなく目的があったり?なかったり?

ルワンダではセカンダリー(日本の中学・高校みたいな感じ)さえもお家にお金がなくてとか、
毎年の試験にパス出来なくてとかで卒業していない人が沢山います・・・
なので、大学を卒業するのはたーいへん!

だからね!卒業式も盛大?に行っちゃいますよ。
教会で、お世話になった人、仲の良い人、近所の人達を呼んでのお祝い!

もちろん。お祝いのダンスから始まります★

父母のスピーチ、お友達の紹介とかスピーチとか。

私のお友達の彼は村役場で努めながら大学に通ってたんです。
親元を離れて妹と2人暮らし。もちろん彼が妹のご飯も作り
妹の学校の学費を払いながら自分の学費も払い・・・
勉強も仕事もする。
だから、友達やご近所の人にも沢山助けてもらったんですって。

すごく大変だっただろうなぁ・・・本当尊敬します。
としんみりしてたら・・・

またダンス

からのダンス

さらに皆でダンス
ここですでに、3時間。
どれだけ良い式でも。3時間位で疲れてきちゃうよね。(こんな感じ・・・)

ってな訳で、夜も更けてきたので私は途中で退席させてもらいました(笑)

それにしても、ルワンダ人って素敵だなぁ。
学費が払えなかった時に助けてくれたご近所さんや知り合いがいたり、
一緒に卒業した仲良しのお友達に子供が3人いる人がいたりと年齢も様々。
だから、困ったときはお互いに助け合って卒業したんだって。
当たり前に高校卒業→大学に入学するってなるとわからないけど、
大学は学びたい時に行くべきだよね。年齢とか関係なく。
日本にいるとこんな風に感じなかっただろうなぁ。。。

イヤー!途中で帰らせてもらったけど
心から「Jackson卒業おめでとう!」って思える素敵な式でした。

ちなみに、式は6時間続いたらしい(笑)
これまたすごいね。

Expoの続きだよ その③実はおばちゃんも・・・

Expoに実は実は・・・
私が一緒に活動しているパン屋のおばちゃんも出店させてもらいました★

出店が決まったのは、Expoが始まる2日前。

最近元気がなかったおばちゃんが突然
「私、Expoに出店したいんだけど・・・」と。

ほんまかいな?
「朝から夜までありますが・・・。
おばちゃん1人で作って売っているのに・・・大丈夫か?」
と聞いても。
「いや!大丈夫!お店を出した時にお客さん呼びやすくなるから」と。

ならば!と私も交渉しましたよ!同僚に!
けっこうな具合いにごり押ししまして・・・(笑)
出店しました。

初日。勢いがみなぎっている!(シナモンロールとシナモンブレッドを売る!)

4日目ドーナツとかも作って頑張っている!が疲れ気味

途中。。
「私は午前中は作らないといけないので、行きません」と勝手に遅れてきたり。

私の、「午前中だけ、ほかの人に販売だけ手伝ってもらえば?」という
意見は頑なに聞く耳を持たなかったり(笑)

「私のテーブルを誰かが使っていて、イライラする・・・」
「寝る暇がない・・・」
「あまり買ってくれない・・・」
「こんなハズじゃなかった」と不平不満を漏らしたり。
イロイロとありましたが・・・

最終日。完全なる疲労感と共に10日間やり終えました!

1日約100個。このExpoで1000個以上のパンを売ることが出来ました。

新商品の蜂蜜を使ったドーナツやパンも売り出すことが出来たし、
1人でお店を出すって事がどれだけ大変かも少しは理解してもらえたかなぁ・・・?

おばちゃんは疲れ果てて・・・
「私、疲れてもうおばーーーーちゃんの顔してるーー!キャハハハ」
ってテンションおかしくなってましたが、お客さんがいなかった時よりも
少しは元気になったような気がする。
よかった★

この勢いにのって・・・一緒に頑張ってみようかしらね!