※衝撃的な写真を掲載しています。苦手な方は閲覧をお控えください。
週末の10月2日土曜日。
お隣さんのノゾミールがもうすぐ帰国するので、彼女の飼っていたCOCOノ介とお別れをしました。
お別れといっても、誰かに渡す訳ではなく。
それは食すということ。
大事に飼っていた彼の命を頂くということ。
飼い主のノゾミールがお別れを告げ
血抜きしやすいように暫く逆さまにする。
この時彼はもう自分が捌かれるのを理解しているよう。
その後、押えつけて首の周りの毛をむしり取って首を切り落とす
首以外の毛も全てむしり取って
炙って、毛を全て取り除く
そして部位ごとに切り分ける。
さっきまで、歩いていた場所には、切り分けられた鶏肉とむしられたさっきまで綺麗に
生えていた毛。
一瞬の出来事。(私達だけで行っていたら、もっともっと時間がかかったと思う)
飼い主の家のガードと先輩隊員がほぼ全ての行為を行って私は見ていただけ。
日本に住んでたら見ることのない事。
COCOノ介との、
この家に住み始めて4時頃から隣で鳴く「コケコッコー」に起こされ暫く眠りが浅かった日々。
その「コケコッコー」あまりにも綺麗に鳴くので驚いたこと。
夜中の1時にも鳴いていて、おい!ニワトリは朝だけになくんじゃないのか?と思ったこと。
鳥嫌いだけど、COCOノ介の毛並みは綺麗だと見惚れた日があったこと。
米をあげようと思ったら勢いが良すぎて恐怖を覚えたこと。
飼い主のノゾミールが溺愛していてその光景が微笑ましかったこと。
それを考えると、
私達が生きるため、食べる為に、さっきまで生きていた彼の命を頂く。
一瞬の出来事だったけど、彼の全てを残すことなく食べなければという気持ちになり
からあげ。焼き鳥。鶏がらスープ。と全てを調理して頂きました。
食べものになると、それが生きていた何かだった事を忘れてしまうけれど
食べる為に私達が殺す命がある。殺される命がある。
(お命)いただきます。
この気持ちを忘れてはいけない。
食べる前に感謝をしないといけない。と。
今朝も彼の鳴き声が朝から聞こえなくて少し悲しくなりながら
改めて感謝をするのでした。















